あんな超満員のアプル、久しぶりに見たよ!
いや、相変わらず…じゃなかった、初めて見るマリアさんのステージに魅了されました。予想以上、あんなに素晴らしいとは…!
めくるめく美の世界に腹筋鍛えられっぱなしでした。いまだに腹が筋肉痛だよw
「マグダラなマリア」、完全ネタバレですんで、未見の方はお控えくださいませ。
どこから触れればいいのか…まずしゅーご!
孤児のカッパライのハンス。最初出てきた時には一瞬我が目を疑った。これがしゅーご?
背がものすごく伸びとる!脚長くなっとる!ヤスカよりデカイ!声低い!
「バッテリー」の時には気づかなかった。すっかり声変わりしてた。歌に如実に表れてる。
しゅーごの成長を眩しく、文字通り上から下までじっくり眺めて実感するお客さま方w
あんなに小さくてかわいかったしゅーごが…成長期の男子は非情だ…
でも今も十分かわいかった。湯澤さん、しゅーごに猫耳つけてくれてマジありがとう!「黒猫のタンゴ」の時の客の「かわいい…!」という嘆息はデカかった…
ついでにプラス2名の、非常にありえない人たちの猫耳も拝めたのは眼福だったのか…w
そしていよいよ幕が上がり、マリアさんのご登場。
リクエスト通りの「ゴージャスな打掛」をまとって、圧巻の「カルメン」。しかしお美しい…!
また黒のドレスがよくお似合いで…(うっとり)
湯澤さんもアンダーとして苦労して詞を覚えた甲斐がありましたな。
娼館の皆様は存在自体神。
クララ嬢なんぞは、わかっていても目が釘付け。
肩から指先にかけてのライン、腰の位置の高さ、白くて細くて長い脚がドレスの裾からのぞくチラリズムがまたいいんですわぁ~
その上所作が優美なこと!
あんな美女がいたら、どんな男も虜でしょうよ。まさに男をだます小悪魔。
終演後、関係者らしき男性たちが「わかっててもドキッとするよなぁ」とお話されているのが聞こえ、なんだか誇らしい気持ちになりましたw
つい先日、似たような金髪の似たような顔立ちの人を見たけど、あっちはうちなーぐち丸出しの沖縄の田舎の中学生だったからねぇwやはり洗練された都会の美女とは似ても似つかないですよ。
いや、短期間によくぞここまで…
(感涙)ローズマリーは、まさに
湯澤さんがおっしゃっていた通り、単体で見るとかわゆらしいのに、「ちびっこ」で「ゴツイ」!
肩幅広いw湯澤さんが文明の利器でキュッと締めたくなった気持ち、わかるわw
でもそれは米原の罪ではありません。
だって、男爵が華奢すぎるんだもん。
そしてめっさ男前。タキシード、似合いすぎだろ。あれは湯澤さんがムカッ腹立てたくもなるわwすげーかわいカッコイイよ男爵。素敵だった。
しかも本性現わしてからの男爵から飛び出すセリフがもう…!
だって、キララジで「この子を抱いたとき、胸に触らないように気をつけてた」という紳士というかお子ちゃまの口から、想像もつかないようなセリフの数々が…!
一幕のラヴラヴなローズマリーと男爵よかったよ~
一幕ラストの、最高に盛り上がったデュエットの2人の歌とダンスはハンパねぇ!
米原のブログでそんなラヴラヴな2ショットが見られます。
愛の力ですw
それにしてもローズマリーは動きがダイナミックだった…
(遠い目)